ロコモコ閲覧用ブログ
このブログはサイト「magic of sweet Love」の 企画ブログです。分からない方は回れ右でお願いします。
2007'05.22.Tue
もいっちょ!
昼のご主人亮也ですー。
夜のお仕事でホスト。一応ナンバーワンと言う設定。
趣味は料理。まこっちゃんが食いしん坊だから料理の腕も上がった模様。
夜のご主人、真琴の朝は早い。
だいたい5時過ぎにはむっくりと1人で静かに起きる。
ロコもモコもまだ眠いけれど、真琴が起き上がる気配で目が覚めてむくむくと起きるのだ。
そうすると、いつの間にか帰ってきてた昼のご主人、亮也(りょうや)も一緒に眠っている。
昼のご主人、亮也は夜の世界の人だ。ロコとモコにはよく分からないが毎日夕方になるとお仕事に出かけていって、大抵きっちりスーツじゃなくてじゃらじゃらなアクセサリーをいっぱいつけてのじゃらじゃらスーツだ。でも、そんなじゃらじゃらでも亮也には良く似合っていてロコとモコには真琴と同じく自慢のご主人だ。
で。そんな亮也は夜のお仕事だから、朝方に帰ってきて真琴が起きる時間には熟睡してる。
そんな亮也の寝顔を見ながら真琴は毎朝こっそりとキスしてたりする。
これはロコとモコだけが知る真琴の秘密だ。
そうして、忙しい朝の時間をぬって真琴がご飯をくれる。もしゃもしゃ食べながらあっと言う間に眠くなるロコとモコは真琴を見送ってまたお布団に戻るのだ。ちょっぴりふらふらしながらお布団に潜ればまだ亮也が眠っているから、ぬくぬくしてる亮也の側でお昼までゆっくりと惰眠を貪る。
そうして、お昼を過ぎたあたりでむっくりと亮也が起き上がる。
「ん〜。今日も良く寝た。やっぱ真琴の匂い付きは良いな。おら、ロコモコ、起きろー」
ゆさゆさ揺さぶられる。ロコもモコもいつもぴったりとくっついて眠っているから揺さぶられるのも一緒だ。
「まだ眠いよう・・・」
「眠いー」
眠たい目を擦りながら亮也に持ち上げられてロコもモコも運ばれてしまう。
二匹とも軽くて小さいから持ち運びしやすいのだ。
ねむねむしているうちにリビングに到着してソファに置かれる。そのまま寝てしまいたい二匹だけれども、
「ほら、目覚めのおやつ」
ほい、っと亮也におやつを渡されてそのまま目が覚めてしまう。ぱっちりと。
「おやつ〜。モコ嬉しい」
「モコの好きな奴だね。おいしー」
そうやって二匹がもぐもぐしている間に亮也は自分の昼食もさっさと食べる。
とは言っても亮也の昼食は朝、真琴が用意してくれているからそれを食べるだけだ。
その代わり、夕食は亮也が仕込みをする。忙しく擦れ違いがちな二人が、それでも互いに協力しあう努力の一つだ。
「真琴のご飯は相変わらず旨いなー」
有りがたく愛妻弁当ならぬ真琴の食事を平らげて亮也がソファを見ればおやつで満足した二匹がころころと遊びだしている。
こっちも相変わらず、毎日何時でも仲良しさんだ。
「ホントお前ら仲良しさんだよな〜。うりゃ」
微笑ましい二匹を片手で構って(と言うか邪魔しつつ)ふわあと大きな欠伸を一つ。
「ご主人眠そう?」
「でも毎日眠そうだよ」
「そうだよねー。ご主人お疲れ?」
「なのかな?」
そんな亮也をロコとモコが見上げて首を傾げる。
ふりふりと尻尾は振ったままキラキラの瞳で亮也を見上げていれば亮也も二匹に気付いたのかにこりと笑んで二匹を抱き上げてくれた。
「何だ何だそんな期待に満ちあふれた目なんかして。でっかい目が落ちちまうぞ」
亮也はイマイチ、ロコとモコの事を分かってくれない人だ。
心配していたのに何か違う方に取られている。
「違うよ〜。ご主人が心配なんだよう!」
「そうだよ。俺もモコも心配してるだけなのに!」
だから二匹で言ってみるけど、やっぱり亮也には通じない様で勘違いしたまま二匹を抱え寝室に行ってしまう。
「じゃ、毎日のお仕事、お散歩にでも行ってみるか。今日は何着るかな〜」
この場合の着る物とは亮也の服では無い。ロコとモコのお洋服だ。
かなり高給取りな亮也と間違いなく高給取りの真琴だ。贅沢もしないし日々仕事で忙しい二人のもっぱらの趣味はロコとモコの服集め。
いそいそと犬用ドレッサーを空けて服を選ぶ亮也にようやく降ろしてもらったロコとモコは緩く尻尾を振りながら亮也と一緒にドレッサーを覗き込む。
「モコ、今日はふりふりがいいな。ご主人、聞いてる?」
「俺はふりふり嫌だぞ。モコには似合いそうだけど」
「ロコだって似合うよー。可愛いよ?」
「俺は可愛くないもん。可愛いのはモコだもん」
「そんな事ないもん!」
何時の間にやらぎゃーぎゃーと騒ぎ出したロコとモコに亮也が首をかしげて、けれど選んだ服を問答無用で二匹に着せる。
やっぱり小さいと着せやすくて良い。
基本的にロコとモコのお洋服はお揃いが基本。但し全く一緒じゃなくて、色違いが真琴と亮也の好みだ。
今日は何となくふりふりの気持ちだったからピンクのふりふりなお洋服を容赦なく二匹に着せる。
そうすれば騒いでいた二匹も大人しくなって、お互いを見つけてきゃらきゃらご機嫌そうにじゃれるのだ。
「ほんっと、扱いやすいし仲良しだし、良いねお前ら」
そんな二匹を眺めて亮也は微笑みながらお散歩、お散歩と二匹を連れて外に出た。
昼のご主人亮也ですー。
夜のお仕事でホスト。一応ナンバーワンと言う設定。
趣味は料理。まこっちゃんが食いしん坊だから料理の腕も上がった模様。
夜のご主人、真琴の朝は早い。
だいたい5時過ぎにはむっくりと1人で静かに起きる。
ロコもモコもまだ眠いけれど、真琴が起き上がる気配で目が覚めてむくむくと起きるのだ。
そうすると、いつの間にか帰ってきてた昼のご主人、亮也(りょうや)も一緒に眠っている。
昼のご主人、亮也は夜の世界の人だ。ロコとモコにはよく分からないが毎日夕方になるとお仕事に出かけていって、大抵きっちりスーツじゃなくてじゃらじゃらなアクセサリーをいっぱいつけてのじゃらじゃらスーツだ。でも、そんなじゃらじゃらでも亮也には良く似合っていてロコとモコには真琴と同じく自慢のご主人だ。
で。そんな亮也は夜のお仕事だから、朝方に帰ってきて真琴が起きる時間には熟睡してる。
そんな亮也の寝顔を見ながら真琴は毎朝こっそりとキスしてたりする。
これはロコとモコだけが知る真琴の秘密だ。
そうして、忙しい朝の時間をぬって真琴がご飯をくれる。もしゃもしゃ食べながらあっと言う間に眠くなるロコとモコは真琴を見送ってまたお布団に戻るのだ。ちょっぴりふらふらしながらお布団に潜ればまだ亮也が眠っているから、ぬくぬくしてる亮也の側でお昼までゆっくりと惰眠を貪る。
そうして、お昼を過ぎたあたりでむっくりと亮也が起き上がる。
「ん〜。今日も良く寝た。やっぱ真琴の匂い付きは良いな。おら、ロコモコ、起きろー」
ゆさゆさ揺さぶられる。ロコもモコもいつもぴったりとくっついて眠っているから揺さぶられるのも一緒だ。
「まだ眠いよう・・・」
「眠いー」
眠たい目を擦りながら亮也に持ち上げられてロコもモコも運ばれてしまう。
二匹とも軽くて小さいから持ち運びしやすいのだ。
ねむねむしているうちにリビングに到着してソファに置かれる。そのまま寝てしまいたい二匹だけれども、
「ほら、目覚めのおやつ」
ほい、っと亮也におやつを渡されてそのまま目が覚めてしまう。ぱっちりと。
「おやつ〜。モコ嬉しい」
「モコの好きな奴だね。おいしー」
そうやって二匹がもぐもぐしている間に亮也は自分の昼食もさっさと食べる。
とは言っても亮也の昼食は朝、真琴が用意してくれているからそれを食べるだけだ。
その代わり、夕食は亮也が仕込みをする。忙しく擦れ違いがちな二人が、それでも互いに協力しあう努力の一つだ。
「真琴のご飯は相変わらず旨いなー」
有りがたく愛妻弁当ならぬ真琴の食事を平らげて亮也がソファを見ればおやつで満足した二匹がころころと遊びだしている。
こっちも相変わらず、毎日何時でも仲良しさんだ。
「ホントお前ら仲良しさんだよな〜。うりゃ」
微笑ましい二匹を片手で構って(と言うか邪魔しつつ)ふわあと大きな欠伸を一つ。
「ご主人眠そう?」
「でも毎日眠そうだよ」
「そうだよねー。ご主人お疲れ?」
「なのかな?」
そんな亮也をロコとモコが見上げて首を傾げる。
ふりふりと尻尾は振ったままキラキラの瞳で亮也を見上げていれば亮也も二匹に気付いたのかにこりと笑んで二匹を抱き上げてくれた。
「何だ何だそんな期待に満ちあふれた目なんかして。でっかい目が落ちちまうぞ」
亮也はイマイチ、ロコとモコの事を分かってくれない人だ。
心配していたのに何か違う方に取られている。
「違うよ〜。ご主人が心配なんだよう!」
「そうだよ。俺もモコも心配してるだけなのに!」
だから二匹で言ってみるけど、やっぱり亮也には通じない様で勘違いしたまま二匹を抱え寝室に行ってしまう。
「じゃ、毎日のお仕事、お散歩にでも行ってみるか。今日は何着るかな〜」
この場合の着る物とは亮也の服では無い。ロコとモコのお洋服だ。
かなり高給取りな亮也と間違いなく高給取りの真琴だ。贅沢もしないし日々仕事で忙しい二人のもっぱらの趣味はロコとモコの服集め。
いそいそと犬用ドレッサーを空けて服を選ぶ亮也にようやく降ろしてもらったロコとモコは緩く尻尾を振りながら亮也と一緒にドレッサーを覗き込む。
「モコ、今日はふりふりがいいな。ご主人、聞いてる?」
「俺はふりふり嫌だぞ。モコには似合いそうだけど」
「ロコだって似合うよー。可愛いよ?」
「俺は可愛くないもん。可愛いのはモコだもん」
「そんな事ないもん!」
何時の間にやらぎゃーぎゃーと騒ぎ出したロコとモコに亮也が首をかしげて、けれど選んだ服を問答無用で二匹に着せる。
やっぱり小さいと着せやすくて良い。
基本的にロコとモコのお洋服はお揃いが基本。但し全く一緒じゃなくて、色違いが真琴と亮也の好みだ。
今日は何となくふりふりの気持ちだったからピンクのふりふりなお洋服を容赦なく二匹に着せる。
そうすれば騒いでいた二匹も大人しくなって、お互いを見つけてきゃらきゃらご機嫌そうにじゃれるのだ。
「ほんっと、扱いやすいし仲良しだし、良いねお前ら」
そんな二匹を眺めて亮也は微笑みながらお散歩、お散歩と二匹を連れて外に出た。
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